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2011年の今日、
2月22日は忘れもしない日。
ニュージーランド、カンタベリー地方で大震災がありました。

NZearthauake


当時僕は、ニュージーランドのホステルに就職し働いていました。
ちょうど昼の休憩時間に大きな揺れに襲われました。
このままでは、建物が崩れるかもと察し、
同僚の手を引っ張り、建物の外に逃げました。
本震では大丈夫でしたが、そのあとの度重なる余震によって、
建物の一部が崩れ落ちていきました。
ただ呆然と見ているしかできませんでした。
幸いにも早めにお客さんの誘導ができたので、勤務先での
負傷者はでませんでした。
しかし、クライストチャーチの町では、日本人を含め、
多くの方が犠牲になりました。

その後は、もう一つのホステルは大丈夫であったので、
そちらで働かせてもらうことになりました。
しかし、水がでなかったため、毎日井戸から水をわけてもらっていました。
そういう生活が続く中、電話の対応で恥ずかしい思いをしました。
こんな状況でしたが、
泊まりたい人がいるんだと思い、部屋の説明などをしていると、
何度聞いても、
I don't wanna stay there.
と何度も言われました。
???
宿に電話をかけてきて、泊まりたくないとはどういうことだ。
どうにもいかないので、ボスに電話をかわってもらいました。
すると、電話はpoliceからで、地震の行方不明者が泊まってないかどうかの
安否確認でした。
電話の主がとても早口であったのと、お客さんからの電話という先入観から、
予約だと思い込んでいたため、全く英語が聞き取れていませんでした。

結局、地震により、多くのニュージーランド人が仕事を失ったことで、
外国人へのビザはおりなくなり、
僕は泣く泣く日本に帰国せざるえなくなりました。
もう日本には帰らないと決めていただけに、ショックは大きかったですが、
どうすることもできませんでした。

ぼくは、この地震を含め、自然災害で家を3回壊されました。
一度目は、阪神大震災。
二度目は、オーストラリアでのサイクロンで家を完全に壊されました。
赤十字のかたに助けてもらい、とても感謝しています。
そして三度目はニュージーランドでの地震です。

これらの経験から、どこに行っても安全なとこはないという気持ちで生活しています。
特に海外では、言葉の壁などもあるので、
常に何かおこるかもしれないという危機感をもっておいたほうが良いと思います。
さすがにもう家を壊されるのはこりごりですが、
4回目がないともいえないので、常に危機感をもっています。
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