Tullyでの生活 Part2(cyclone)

Tullyで仕事を始めましたが、
最初のライムの仕事は3日だけの契約だけでした。
スタートが水曜日だったので、金曜日で仕事を終了し、
給料の小切手分をもらったのをおぼえています。

来週月曜日から、新しい仕事をもらえるかなあと思いながら、
キャラバンパークに戻って、
友人とご飯を食べていました。
すると、見たこともない男の人達が、
車に乗れと言ってきました。
僕らは意味がわかりませんでしたが、
あまりに必死に言うので、乗ることにしました。
いま思えば、何で乗ってしまったんだろうと思いつつ、
当時は、冗談ぬきで拉致されたんでは?と思いました。

車で運ばれた先は、RED CROSSと書いていました。
おまけに横に見たことのあるマークがありました。
あ、赤十字なんだ。
赤十字の施設に入ると、
ワーキングホリデーで来ていた多くの日本人と韓国人でいっぱいでした。
英語のできる日本人に聞くと、
なんと、オーストラリアを数十年ぶりに巨大サイクロンが襲うらしく、
かなり危ないので助けられたことを知らされました。

発生した場所によって名前が変わるのですが、
サイクロンとは、インド洋で発生した熱帯低気圧のことです。
日本でいう台風みたいなものです。
拉致されたと思っていたら、助けてもらったんですね。(><;)

すると、その日の夜から、猛烈な雨風が僕たちの町を襲いました。
赤十字はかなり頑丈だったので、大丈夫でしたが、
多くの家々が破壊され、浸水したようです。
建物の中から、木々や看板が飛んでいるのが見えました。
また、赤十字も停電になりました。
僕たちは、ローソクの明かりの下で、床にシーツを引いて寝ることになりました。

2日ほどで完全に嵐は去りましたが、
町は破壊され、電気、ガスが使えない状態でした。
おまけに、住んでいたキャラバンパークが壊され、
感電するおそれがあるので、中には入ることができないとのことでした。
僕たちは、金品以外すべておいてきたので、
取りに行けるようになった4日目まで、赤十字でじっとしていました。

僕たちは、お金がなかったので、次の仕事場のあてもありませんでした。
そんな中、ボランティアの人が駆けつけてくれて、
仕事があるらしいよと、Ayrという町に車で運んでいただきました。
そこで、結果的に8ケ月も長期間住むことになる、Ayrという町を知りました。

最初は英語が全く分からないので不安でした。
ですが、赤十字の人たち、オーストラリアの人達がとても親切でした。
寝る場所や食べ物を無料で提供してもらい、
仕事先まで探してもらって、運んでもらいました。
本当にとても感謝しています。
この経験、恩は一生忘れません。             

        

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テーマ : 海外旅行記
ジャンル : 海外情報

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プロフィール

たこ

Author:たこ
ども 管理人のたこです。

これから海外へ行かれるかた、
日本で他国の人と交流したいかた、
情報交換しましょう。

きっかけは、
ワーキングホリデーを利用し、
オーストラリアで2年過ごしたことでした。
はじめは、全く英語ができませんでしたが、
話したい一心で、英語を勉強しました。
その後、ニュージーランドのホテルに
就職できましたが、NZで大地震が起き、
家や勤務先が壊され、永住権どころか、
ビジネスビザもおりなくなりました。

しかし、また海外で働きたいと
思っています。
日本にいる間も、多くの人と、
英語でコミュニケーションとりたいと思っています。
過去の経験から、ワーホリ事情、海外への就職体験なども、
紹介していきます。

是非情報交換しましょう。
よろしくお願いします。

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